【婚活編1】2.5次オタの私が婚活で結婚むいてないと確信したとたん何故か結婚した話

漫画:アラサー2.5次元追っかけ女が婚活した話
1「2.5次オタの私が婚活で結婚むいてないと確信したとたん何故か結婚した話

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自分のやりたいことを我慢しない!と決めたプル子さん。沖縄に飛び立ったり2.5次元追っかけしたりやりたい放題の日々を送っていたのですが・・・。
 
 

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2.5次元オタの私が婚活で結婚むいてないと確信したとたん何故か結婚相手に出会った経験談

かつて大流行した「婚活(結婚のために活動する事)」ですが現在は結婚しない選択をする人も当たり前の事となりました。しかし私個人としては婚活しといて良かったなあと思っています。

そもそも恋愛自体に興味がなくおっかけ趣味に人生を全振りしていた私が婚活してよかったと思うに至った経験談をご紹介していきます。

 

たった6年前の価値観「結婚しない女子は負け組」

6年ほど前は「結婚できない人は負け組」という価値観がまだまだ強かった時代でした。

さらに当時は婚活ブームの波が来ていて「適齢期ならとりあえず婚活しよう」くらいの気軽さで取り組む人が多かったです。もはやとりあえず流行ってるからタピオカ飲んどけくらいのノリです。

追っかけ趣味が楽しすぎていつか結婚はしたいけど恋愛に興味のなかった私は友達に流されて婚活市場に参入することとなりました。

 

婚活をして「自分は結婚むいてない」事を確信

私は婚活してみたところ

自分に婚活を通しての結婚は不向きと判断し半年弱で婚活をやめました。

 

婚活する前は結婚に対する漠然としたイメージ(なんとなくしないといけない、旦那さんや子供がいて幸せそう等)しかなかったのですが、実際に結婚を考えている男性達と会話し具体的に自分の将来見据えることによって自分にとって結婚は本当に必要なのかを冷静に考える事ができました。

 

ちなみに当時「自分に結婚むいてない」と思った決定的理由は下記の理由です。

  • ほとんどの男性が共働き・子供を希望しているのに家事育児は「できればお手伝いする(けど多分できない)」というスタンスだった。
  • 当たり前のように夫両親の将来的な介護や同居を求められた。

現在の婚活市場ではこのような古い価値観はだいぶ少なくなっていると信じたいのですが、当時私が婚活でマッチングしていたのが現在の40代中盤くらいの氷河期ど真ん中世代だったためか、昭和的価値観に平成の不景気が暗黒合体した結果

「結婚出産は女性の幸せなので家事育児介護も女性がやって当たり前、だけど不景気なので仕事は辞めずにずっと稼ぎ続けて欲しい」

と思ってる男性が多かった印象があります。

 

婚活で知り合ったものすごく好きというわけでもない相手に自分を犠牲にしてまで働きながら家事・出産・育児・介護を担うのは無理だし一生独身の方がマシだと強く思い

「ここまで女性に負担を強いる(当時の)結婚という価値観は自分はあわない」という結論に至りました。

 

結婚向いてないと思った直後に現在の旦那さんと急接近

しかし婚活をやめた直後に現在の旦那さんと急接近し付き合い始めます。

よく「婚活をあきらめた頃に運命の相手が現れた」と言われることがありますが実際は自然と運命の相手が現れたというより、

婚活によって経験値を得た事により職場で1年近くもそばにいた旦那さんの存在にようやく気づくことができ自分からアプローチできたということでした。

 

恋愛経験がほとんどない自分にとって男性が女性を評価するポイントやデートの仕方なども非常に勉強になっていたようで、婚活をしていなかったら旦那さんと接近する機会があっても

「私みたいなアラサー喪女が食事に誘ったら迷惑だし気持ち悪いよね・・・」

と思い込み自分から気軽に食事に行こうと誘えずにただの知人で終わっていたと思います。

 

婚活をオススメしたい女性のタイプとは

私は結婚した今でも全ての女性が結婚はするべきだとは思っていません。ただ、以下の条件に当てはまる人には婚活をオススメしたいです。

  • 彼氏がいないままでも平気で恋愛に興味が薄くつきあった経験もほとんどない。
  • 周囲が女性ばかりの趣味に没頭していて男性と付き合う事を面倒に感じてしまう。
  • (自分のオタク趣味や性格などのあらゆる要因から)どうせ自分に結婚は無理と思っている。

・・・という女性で、なおかつ

  • 出会いさえあれば結婚してみたい。
  • 自分の家庭を持つ未来も全然アリだと思う。
  • 結婚していないことをなんとなくコンプレックスに感じてしまう。

・・・という人です。

本心から結婚は自分に必要ないと割り切っている人はいいのですが、SNSを拝見していると意外と多いなあと思うのが「結婚に興味あるのに自分からは動かない、または何故か最初から諦めている」上記のようなタイプの人たちです。(過去の自分もそうでした。)

このようなタイプの人たちは、適齢期のうちに婚活をする事によって以下を身に着ける事が後々役に立つと思います。

  • 自分の「結婚」に対する考えを一度整理する
  • 異性にアプローチする方法を学ぶ
  • パートナーになれそうな相手と出会えた時に気づける感性を磨いておく

婚活の結果、自分に結婚は必要ないと判断できれば今までのライフスタイルのまま生きていけばいいですし、気の合う相手に出会えればそれはそれで損することはないです。

次の記事に続きます

 

↓シリーズ第1話(社会復帰編)

 

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